全日本実業団ヨット選手権大会(唐津)が開催されました!
第69回全日本実業団選手権大会が、9月16日~18日に
佐賀県ヨットハーバー(唐津市)で開催されました!
スナイプの優勝は、 (株)アイシン STARS、
470の優勝は、 医療法人 才全会でした!
おめでとうございます!
唐津城と虹ノ松原をバックに風光明媚な唐津湾
重由美子さん、吉田雄吾さん、岡田圭樹さんなど数々のワールドセーラーを輩出したこの海で熱い戦いが繰り広げられました。
レースの模様は、各チームのレポートをご参照ください!
写真はこちら! 100枚ぐらいありますよ!
成績表はこちらです!
才全会チームのレポート
私たちは今レガッタが初めての実業団の大会となりました。
今後の大会へ向けてペアを組み、コンビネーションをあげることも目標の1つとし、レースに臨みました。
レース内容を振り返ると、ファーストタックのタイミングを逃さないことや、艇団を意識しすぎないことが課題として上がりました。
実業団という普段とはまた違った雰囲気の中でレースをすることができたので、とても学びの多い大会となりました。
運営の方々、ありがとうございました。
今レガッタで学んだことを今後のレースで活かして行きたいと思います。
アイシンチームのレポート
秋雨前線と南の高気圧に挟まれ、雨雲とにらめっことなった今大会。運営の方々も本当に大変だったと思います、ありがとうございました。
そんな中、初日は予定の2レースを消化。とはいえ大気が不安定な中、みんなが左右から不定期にくるブローに悩まされる中、1位が我々アイシン、2位の島津製作所が安定したスコアでまとめます。続く2日目は朝から豪雨、雷警報も出ていて終日ノーレースとなります。
最終日となる3日目、少し風待ちした後に出艇し第3レースがスタートします。島津製作所がスコアを崩す中、湘南サニーサイドマリーナヨットクラブBと
SPNが2艇ともシングル前半で第1マークを回航。一方アイシンは笹井・伊藤ペアがシングルに入るも、杉浦・石川ペアが20番前後で回航。。。
そして26位でフィニッシュ、昨日までのリードのおかげでギリギリ首位で終えます。そして運命の第4レース、時間はギリギリ、1回目をゼネリコ、間に合うか… その直後、AP/H旗が掲揚されました、おそれていた雷雲が近づき安全を考慮してハーバーバックです。その瞬間、2連覇が達成されました。
今回は嬉しさよりもホッとしたのが正直な感想です。また来年も、このすばらしいライバルたちと良いレースができること祈りつつ、支えてくださるたくさんの方々に感謝です。
来年は、記念すべき第70回大会!
第79回国民スポーツ大会滋賀県大会のリハーサル大会として琵琶湖で開催予定です!
是非ご参加ください!
関東実業団ヨット選手権大会470・スナイプが開催されました!
5月27日、28日に関東470選手権大会予選レース兼関東実業団選手権大会(470)が開催されました!
関東実業団選手権大会の優勝は、トヨタ自動車東日本:岡田奎樹・ベネッセホールディングス:吉岡美帆組となりました!
第2位は、Q'sfix:吉田愛・ピアソンマリンジャパン:吉田雄悟組
第3位は、FREE:中山由菜・ヤマハ発動機:疋田大晟組となりました。
詳しくは、関東470協会のFacebookをご覧ください。
唐津での全日本実業団選手権大会でお待ちしております!
2023年6月10日、11日に関東実業団選手権大会(スナイプ)が開催されました!
優勝は、今年から新規加入した日本郵船!
ベストスキッパー(一艇の個人戦)は、東京海上日動の31315でした!
おめでとうございます!
今回は、梅雨入り直後ということもあって、午前中は雨・無風で待機が続く我慢のレースとなりましたが、なんとか、5レース実施することができました。
また、今年はコロナも明けたと言うことで、ささやかな懇親会を開催いたしました。
皆さん、久しぶりに他社のセーラーと和やかに話ができて、楽しんでいただいたと思います。
唐津での全日本実業団選手権大会も是非一緒に楽しみましょう!
成績表はこちらです!
写真の一部は下に↓ そのほかの写真は、こちらです! 海上の写真もあります!
京大OB・OGの実業団ヨットチームが誕生しました!

全日本実業団ヨット連盟にようこそ!

ご 挨 拶
2022年1月より栗原義則・前会長の後任として、全日本実業団ヨット連盟会長に就任いたしました外尾竜一(ほかお りゅういち)です。
実業団ヨット界は、1955年(昭和30年)に高松宮妃殿下より優勝杯を賜り、琵琶湖柳ヶ崎において「第1回 企業ヨット部対抗戦」が開催されたことから始まっています。
その後、高度成長期以降は多くの企業にヨット部が創設され、実業団ヨット界も盛況となりましたが、1990年代からの景気低迷により企業ヨット部の休廃部が相次ぎ、最盛期の半分以下の規模になっています。
一方で10年くらい前から、新しい企業ヨット部や社会人同好者で結成されたクラブチームの新規参加が増えてきており、少しずつ明るさが戻ってきています。
このように環境が変化している中、これまで通りオリンピックや世界選手権を目標に切磋琢磨する一方で、実業団という枠組みにとらわれず、広く「社会人セーラー」が増えるような取り組みにも関与しながら、実業団ヨット界の更なる発展を目指したいと考えています。
また、セーリングが生涯スポーツとしてもっと身近な存在となるよう、私どもの活動をさらに充実させていく所存ですので、今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
2022年1月
全日本実業団ヨット連盟
会 長 外尾 竜一
役員一覧
<会長> 外尾竜一(ほかおりゅういち)
<理事長> 桑野安史(くわのやすし)
<理事(カッコ内は担当水域等)>
山本 卓(関東・東北・北海道) 神谷良久(中部)
山崎 寛(近畿・北陸) 林田竜太(関西)
中島和弘(中国・四国) 中村敏夫(九州)
渡邊哲雄(活性化担当) 笹井正和(活性化担当)
田辺 領(活性化担当)
